“格安SIMの料金プランでお悩みの方はいませんか?
格安SIMの料金プランは、大きくデータ通信と通話プランの2つに分かれます。
今お使いの料金プランは、快適に使えていますか。
もし、ご使用のデータ量と料金が割に合わないと感じしている方は、この機会に見直ししましょう。
今回、この記事ではデータ通信を毎月5GB以上使っている方、平均すると5〜6GBだという方におすすめの格安プランをご紹介します。
毎月1,000円でも安く出来れば、年間で計算すると12,000円になります。
この機会に少しでも見直しをして、無駄のないプラン選びをしましょう。
格安SIMをお使いの方はもちろん、キャリアから乗り換えて少しでも通信費を安くしたい方におすすめします。
■データ通信料、5〜6GBで出来ること
それでは、5〜6GBのデータ通信で出来ることにはどのようなものがあるでしょうか。
普段、ご自身が使っているスマートフォンの使い方を思い出してみてください。
データ通信の使用量として、毎月のデータ容量が3GB以内という方が最も多く、次いで5〜6GBで契約している方は多くなっています。
先月のデータ使用量はどのくらいか、しっかり把握していますか?
もし、分からない方は契約している通信会社のマイページで参照できるので確認してくださいね。
データ通信の1GBとは、1000MBにあたります。
皆さんがお使いのSNSの閲覧などWebページを閲覧するのには、一回あたりおよそ0.3MGかかっています。
またYouTubeなどの動画視聴を5分間すると、51MG消費します。
ご家族とのLINEでのVideo通話も一回あたり10分利用で、同じく51MG消費となっています。
毎日、ラインでVideo通話を利用されている方も多いのでないでしょうか。
普段から、InstagramなどのSNSを利用される方、Yahoo!のニュースなどWebページを30ページほど閲覧される方、
またYouTubeなどの動画を10分間程度は見ている、という方は1ヶ月でおよそ4.8GBのデータ通信を使うことになります。
これ以外にも、外出先でネット検索をしたり、動画をみることがあればデータ通信量はこれ以上に増えます。
そのため、月額料金でデータ通信プランを選ぶ場合は、少し余裕を待たせて5〜6GBのプランを選ぶと安心です。
データ通信量が足りなくなってしまうと、通信速度が急激に落ちるため、追加料金を払うこともあります。
そうなると、割高になってしまうので注意してくださいね。
■格安SIMの通信会社を選ぶポイント!
契約したいデータ通信の容量が決まれば、あとはMVNOをどこにするかになります。
様々な格安SIMがありますが、下記に紹介するポイントを抑えることで選びやすくなるでしょう。
是非、迷っている方は参考にしてくださいね。
ポイント①:料金
格安SIMの5〜6GBのデータ通信量は、月額1,300円程度が相場になります。
また電話をかける方は、通話SIMの平均が月額1,700円程度となります。
二つ合わせると3,000円程度かかります。
もし、これ以上に高い金額を払っている方は一度見直しをしましょう。
ポイント②:データ容量を超えた時の通信速度
そして次に、月額で契約しているデータ容量を超えてしまった場合の通信速度がどうなるか?
また、追加料金を支払わないと使えないのか?
この二点を確認しておきましょう。
ほとんどのMVNOでは、通信速度が遅くなる程度ですが非常に使いにくさを感じるはずです。
追加料金を支払う場合は、いくら増えるのか、きちんと確認しましょう。
ポイント③:接続回線の種類
最後に、接続回線がどのキャリアを使っているのか、これが重要なポイントになります。
格安SIMは、基本的に大手キャリアの主回線を借りて安いプランでデータ通信を提供しています。
docomoなのか、ソフトバンクなのか、KDDIなのか契約前に必ず確認しておきましょう。
■5〜6GBの最安値は?
それでは、5〜6GBで使えるMVNOの最安値についてみていきます。
現在、提供されているMVNOの中では『nuroモバイル』が最も安いプランを提供しています。
5GBで825円、通話SIMは990円で利用できます。
ただし、口コミでは通信速度が遅いという評判もあるため、注意が必要です。
通信速度は多少遅くても、料金を少しでも下げたい方におすすめです。
その他、OCNモバイルの6GBで1,188円で使えるデータ通信プランもおすすめです。
まずは、料金と口コミ、通信速度をしっかり調べて判断しましょう。
■まとめ
5〜6GBで使えるデータ通信の料金プランや、最安プランについてご紹介しました。
今お使いの料金プランに不満がある方は、是非この機会に見直しをしてみましょう。
少しでも快適なネットライフをおくれるように、皆さんの参考になれば幸いです。”