“スマートフォンは、繊細な機器です。大切に使っていくことで長持ちさせられるでしょう。スマートフォンのクリーニングは、正しく行わなければ逆効果になってしまうことも。ここでは安全に正しくスマートフォンをクリーニングするポイントについて、お話ししていきます。
●スマートフォンをクリーニングするポイント
①まず、スマートフォンをクリーニングするならば、電源を切りましょう。最初にやることが、電源オフです。
②ケースを取り外す
スマートフォンを保護するため、または個性を演出するアクセサリーとして、スマートフォンのケースを取り付けている人がほとんどです。スマートフォンのクリーニングを行うならば、ケースを取り外してください。ケースと本体の間に、ほこりが溜まっています。
③保護フィルムの張り替え
画面に傷が行かないように、保護フィルムを使っている人がほとんどでしょう。ある程度の期間スマートフォンを利用しているならば、保護フィルムには無数の傷が残っているはずです。そのような場合は、どれだけきれいに画面を拭き取っても、あまり効果がないでしょう。フィルムが、既に傷んでいるからです。いつまでも使い続けずに、保護フィルムを張り替えましょう。こだわりがないならば、特段高額なものを利用する必要はありません。安くても、十分に画面保護の効果は発揮されます。
④ケースの交換
スマートフォンケースは、日常的にスマートフォンを守ってくれています。拭き取りなどをしてもあまりきれいにならないようならば、スマートフォンのケースも交換してしまいましょう。それだけで全体の印象ががらりと変わります。
⑤クリーニングクロスを使う
スマートフォンをきれいに拭きたいならば、雑巾やハンカチを使わないようにしましょう。繊細な機器なのですから、クリーニングクロスを使ってください。あるいは、めがねふきでも大丈夫です。吸水性が高いので、油汚れをきれいに拭いとってくれるでしょう。柔らかい素材で、スマートフォン本体を傷つける心配もありません。
⑥液晶用ウェットクリーニングティッシュ
液晶用の、ウェットクリーニングティッシュがあります。アルコール分などが含まれていないので、普通のウェットティッシュとは異なるでしょう。スマートフォンのクリーニングのみならずパソコンやゲーム機器にも利用可能です。ガラス画面を傷つけることなく掃除ができるので安心してピカピカにできるでしょう。また、帯電防止効果のある液晶用ウェットクリーニングティッシュならば、ほこりが付きにくくなります。
⑦接続端子部分の掃除
接続端子部分は、大変繊細です。それでいてほこりのたまりやすい場所。ほこりをつけたままにしておくと、故障の原因にもなりかねません。接続端子部分は、綿棒を使ってやさしく掃除するのがオススメ。太すぎる綿棒だときれいにならないので、指先で先をとがらせるとうまくいきます。”www.samsung.com/jp/explore/hint/waterproof-tablet/