Androidスマホではメモリが重要になります。メモリの容量が不足しているとアプリケーションの動作が遅くなったり、フリーズしてしまったりします。そこで今回はAndroidスマホでメモリの不足を解消するための対策方法についてまとめてみましょう。Androidスマホの動作が悪くなった…と感じている方はぜひ参考にしてください。
【Androidスマホでメモリの使用量を確認する方法とは?】
手持ちのAndroidスマホのメモリ使用量がどれくらいなのか?を簡単に確認することができます。Androidスマホでのメモリ使用量は開発者向けオプションにある「メモリに関する項目」から平均メモリ使用量の確認が可能です。
開発者向けオプションの確認方法は以下の通りです。
1、[設定]から[ビルド番号]を探す
2、[ビルド番号]を7回タップする
3、前の画面に戻って、下の方にある[開発者向けオプション]をタップする
ビルド番号は設定の[端末情報]や[デバイス情報]に記載されています。たとえばGalaxyシリーズであれば[設定]から[端末情報]を選択して、[ソフトウェア情報]から[ビルド番号]をタップするとビルド番号を表示できます。
ビルド番号を7回タップすると「You are now a developer!」というメッセージが表示されます。これで開発者向けオプションが有効になった状態です。ひとつ前の画面に戻ると、下の方には「開発者向けオプション」が表示されているので、そこをタップして進み、メモリに関する項目から「平均メモリ使用量」を確認してみましょう。
表示されている平均メモリ使用量が高い場合には、メモリが圧迫されて不足している状態です。メモリ不足が起きると処理速度が低下するため、効率的に処理ができるようにメモリ不足を解消しなければなりません。
【Androidスマホでメモリ不足を解消するための対策方法とは?】
Androidスマホでメモリが不足してしまい動作が鈍くなった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?ここではメモリ不足を解消するための対策方法についてまとめてみましょう。
<アプリのキャッシュを削除>
メモリ不足を解消する方法として、アプリのキャッシュ削除は有効です。キャッシュはアプリ終了時の設定や状況などを保存しておくデータのことです。このキャッシュデータによってアプリ終了時の設定や状況を、次回アプリを起動した際に読み出すことで処理時間を短縮できます。
読み込む時間を短縮できるキャッシュはとても便利ですが、キャッシュが増えることでアプリの動作が遅くなるため、定期的にキャッシュは削除するようにしましょう。
Androidスマホのキャッシュはアプリごとに削除する必要があるため、Androidのバージョンや機種によって削除方法は異なります。たとえばSamsung社のGalaxyでのキャッシュ削除の方法は以下の通りです。
1、[設定]から[アプリ]をタップする
2、キャッシュを削除したいアプリを選択または検索する
3、該当のアプリを選択したら[ストレージ]をタップする
4、画面右下の[キャッシュを削除]をタップする
5、キャッシュの削除が完了
<アプリの終了>
メモリ使用量を減らすにはアプリを終了しましょう。画面下部に戻る・ホーム・タスク管理の3つのボタンがあるナビゲーションバーが表示されている場合、タスク管理のボタンをタップすると今開いているアプリが一覧で表示されます。使用していないアプリは必ず終了することをおすすめします。
<仮想メモリの使用>
Androidスマホの中にはストレージの一部を仮想メモリとして使用できる機種があります。このような機種ではストレージの空き容量を使用して仮想メモリが提供されます。なお仮想メモリを使用する場合には、保存用ストレージ領域が減るので、ストレージ領域を確保した上で仮想メモリを利用するようにしましょう。
<スマホを再起動する>
メモリ不足はスマホを再起動することで解消されるケースもあります。アプリを終了したにも関わらずメモリ不足が解消しない場合には、一度スマホを再起動してみましょう。
<バックグラウンドで動いているアプリを停止する>
Androidスマホでメモリが不足している場合にはバックグラウンドで動いているアプリを停止しましょう。例えばGalaxyでは[バッテリーとデバイスケア]からバックグラウンドアプリを停止できます。
<アプリやOSのアップデート>
アプリやOSをアップデートして最適化することで、メモリ不足が解消されることがあります。