“MOTOROLA g8では物足りない・・・、そんな人には「MOTOROLA g8 plus」がオススメです。
こちらはg8シリーズの上位モデルとなるのですが、MOTOROLA g8では問題視されていたスペックの低さをカバーしている上位モデルとなります。MOTOROLA g8 plusは、「チップセットにSnapdragon665を搭載」しているモデルで、「AnTuTuベンチマークスコアは18万前後をマークしている」実力派です。MOTOROLA g8 plusは38,000円前後で購入できるスマートフォンのため、高品質なスマートフォンが2万円台で購入できる現代では、ちょっと高いモデルと言えるでしょう。
しかしMOTOROLA g8 plusは、「動画撮影用に手振れを補正するアクションカム搭載」のため、SNSなどのために動画撮影をする機会が多いという人であれば、38,000円前後であっても欲しくなるレベルに仕上がっています。
MOTOROLA g8 plusのスペックですが、「動作環境はSnapdragon665、RAMは4GB、AnTuTu8ベンチマークスコアは18万前後をマーク、内部ストレージは64GB、外部ストレージ対応で512GB、ディスプレイは6.3インチの解像度2280×1080（FHD+）」です。注目すべきポイントは解像度が高い、FHD対応のスマートフォンに仕上がっているところでしょう。
MOTOROLA g8 plusのその他のスペックですが、「カメラが背面4800万+1600万+500万画素の前面2500万画素、バッテリー容量は4000mAh、サイズは158.4×75.8×8.27mm、重量は188g」となります。一般的なスマートフォンの場合、ワイドタイプで重いものが主流となっているため、重量が200gを超えるものも今では珍しくありません。
そのことを考慮すると、カメラ性能になんの問題もなく、しかもワイドタイプで軽いMOTOROLA g8 plusは、あらゆる面でパフォーマンスが追求されているモデルと言えます。
ストレージの補足となりますが64GBでも十分に足りますので、こちらについては動画撮影などで多くのデータを保存しない場合は、気にしないでも問題ありません。今では外部ストレージの価格も下がっているので、オプション料金が高くつくモデルではない・・・という評価が、MOTOROLA g8 plusの最終評価となります。
ベンチマークスコアについても、エントリーモデル並みではないのであれば、基本的にゲームアプリが動作しないケースは稀です。つまりMOTOROLA g8 plusは、ネットコンテンツを楽しむ、ゲームアプリを楽しむ、どちらの要求に対しても素直なパフォーマンを発揮してくれるモデルです。”