「Galaxy S8」&「Galaxy S8+」はカメラ性能がすごい

9月
04

カメラも両機種とも共通で、メインカメラは、画素数約1,220万のデュアルピクセルカメラに、F値1.7のレンズの組み合わせで、基本的には昨年モデルの「Galaxy S7 edge」と同じです。いっぽうのサブカメラは、約500万画素から約800万画素に高精細化し、レンズもメインカメラと同じF値1.7の大口径レンズになりました。解像度2560×1440の動画撮影に対応したほか、オートフォーカスも利用できるようになるなど、性能アップが図られているのです。サムスン得意の有機ELエッジディスプレイは、本機のような縦長ディスプレイとすることで、大画面かつ持ちやすいという持ち味が今まで以上に発揮されています。処理性能の高さもさることながら、バッテリーの持続性や、抑えられた発熱も魅力で、欠点は特に見当たりません。ライバルになりそうなのは、搭載されるCPUが共通で画面解像度も近い、6月発売のHTC「HTC U11」や4Kスマホの「Xperia XZ Premium」、7月に発売予定のシャープ「AQUOS R」などになるでしょう。いずれも魅力的なハイスペックなモデルですが、バッテリーの持続性や持ちやすさでは本機に多少の優位性があるといえます。むしろ、Galaxy S8とGalaxy S8+のどちらを選ぶかが悩ましいところです。Galaxy S8+でも十分に持ちやすいし、大型機のデメリットを感じにくいのですが、両機には9,000円ほどの価格差があります。あとは好みと予算との兼ね合いになるでしょう。
スマホカメラでプロっぽい写真を撮れる – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

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